開発初期のCYBORG動画



June 06, 2019









BitSummitが終わったからといって一息ついてしまって停滞するのは良くないので、次の目標点をしっかり決めて、ここもちょくちょく更新していくことでテンションを維持しようと思います。


とゆーわけで、今回は「手元に残っている一番古い開発動画」をアップしてみました。



CYBORGはUnityを使用して作成しているのですが、アセットストアで購入したモーションや、Unityちゃんの中身の骨組みなどを利用して

  1. ​​プレイヤーとエネミーが1vs1で戦う
  2. 頭、胴、手足にそれぞれ体力がある
  3. 手足にスキルがついていて、ゲージが溜まることでそのスキルを出すことができる

っていうとこまではこの時点で動いていますね。


今と違う点としては、「見た目」はもちろんですが「どこかのパーツが1つでも0になったら敗北」というルールで動いたのが大きいかと思います。


この点は後に「手足が破壊されてもまだ戦えるほうが『サイボーグの戦闘表現』としてよりそれっぽくない?」という提案があり「そうだねー」って判断で仕様変更となりました。結果、その方向にして良かったなと思ってるのですが、ちょっとひじょーに悩ましい点がありまして…まあ、これは長くなるのでまた別のタイミングで書きたいと思います。


あと、目ざとい方は「バリアゲージ」というものがあることに気が付いたかと思いますが、これは実はBitSummit版でも内部的に持っている仕組みで「バリアし続けるとそのうちオーバーヒートして、一定時間バリア不可になる」というルールが存在します。


この動画では、まだまだプレイしても「面白い」というものではないのですが、「おぉ〜とりあえず動いた動いた〜」と「じゃあキリがよいから」ってくらいのノリで撮影したと記憶していますねー。


ともかく、ここから9ケ月程度。関わっているのは結構な少人数、更に今年に入ってからは多くのメンバーが片手間(週に1、2日のペース等)で関わる形で進行した結果…






BitSumitまでにここまで変化したというのは、我ながら悪くないと思います。

それではまた。